南アフリカ産のキングプロテア(グランデ)と茨城県産のバラ(ディアプリンセス)、ハランを使用しています。
大きめな品種のキングプロテアを3本使用していますので、かなりの重量感がありますが、インパクトのあるピンク系の花束に仕上がっています。
キングプロテアはドライフラワーにしやすい花材です。しばらく飾った後に風通しの良い日陰で乾しておけば、ドライフラワーになります。
尚、鮮度にあまり関係なく切花にしたキングプロテアの葉は、茶色く変色して独特の匂いを放ちます。匂いが気になるようなら、葉を取ってしまった方が良いかもしれません。ドライフラワーにする場合は葉を付けておいた方が見栄えがします。
キングプロテアの花は割と珍しい部類の花になりますが、市場で一番見かける時期は、秋の今ぐらいの時期になります。色はピンクの他、白と赤の品種も出回っています。