お祝い花はショーケース内に飾る生花アレンジメント一式と、プリザーブドフラワーのアレンジメント10個セットです。
生花アレンジメントに使用している花材は、赤バラ(フリーダム)、ミニガーベラ八重咲き(ブラッドレイ)、クルメケイトウ(レッド)、ユーカリ(銀世界)、ニューサイラン(レッド)、ヒマワリ(サンリッチライチ)、枝物(サンゴミズキ)、枝物(オウゴンミズキ)、蓮台(実付き)、サイカチ〈梍〉の実、ゲットウの実、松ぼっくりです。
ショーケース内に飾るアレンジメントは、ミズキでやぐらを組んで、その中にお花を配置していきました。絵画展なので、絵画をイメージしてアレンジしています。実物も多めに使用して雰囲気を出しています。
生花アレンジメントは2個制作しましたので、ショーケース内の前後で段差を付けて飾ることにしました。後方のアレンジメントを高めの台にのせて段差を大きくすれば、もっと迫力が出ると思います。
ミズキのやぐらの所々に、サイカチの実をぶら下げているので、見た目も面白く仕上がっていると思います。サイカチの種は漢方薬に使われたり、実にはサポニンが含まれていて、煮汁は洗濯石鹸代わりにもなるようです。
プリザーブドフラワーのミニアレンジメントは、ブリキ缶にバラをメインにしてアレンジしています。使用花材は、バラ、ハイドランジア、センニチコウです。オーナメントは、よつばのクローバー、バードピック(ブルー)、ベリーピック(レッド)、リボン(オパール)を合わせてみました。
こちらはブリキ缶の色に合わてアレンジをしたのですが、バラの色の組み合わせを微妙に変えていますので、女性やお花の好きな方なら気が付くかもしれません!こちらはプレゼント用(10人分)のギフトとして制作しています。
髙彩会絵画展は明日から開催されるので、お花をお届けした夕方は、準備でとても忙しそうでした。