ガレージで何年も育てている赤いアマリリス。今年も立派な花を咲かせました。品種名は忘れてしまいましたが、たぶん「レッドライオン」だったと思います。
定期的に固形肥料を与えて、土が減ってきたら減った分を足してやるだけです。特別なことはしていません。とても育てやすく丈夫な植物です。
アマリリスは南米原産のヒガンバナ科アマリリス属の球根植物で、先ずは花芽が上がってきて、その後葉っぱが出てきます。ヒガンバナと同じですね。
20代の時にバリ島を訪れた際に、バトゥール湖畔でたくさんの赤いアマリリスの鉢植えが、びっしりと並べられていて販売されていました。
その景色が脳裏に焼き付いていて、「いつか育ててみよう．．」という思いをずっと温めつづけていました。葉織を開店して数年してから球根と素焼きの鉢を確保して育て始めました。
私は国内外問わず旅行好きで、海外の主な渡航先は自然が豊かな場所です。花や植物を観て楽しむためです。
コロナでどこへも行けない状態が続いていますが、アマリリスの赤い色を見ているといろいろなことを思い出しました。早く自由に旅行に行ける時がくると良いのですが。
