昨日杉並区方面へお届けしました、アーティフィシャルフラワー(造花)のアレンジメントです。淡いピンク色をメインに、コンパクトにまとめています。
アレンジに使用している花材は、ピオニー、マグノリア、ラナンキュラス、グリーン(ローズマリー・フィロデンドロン・ピオニーの葉)等です。
花器は割れる心配のない、手付きバスケットを合わせています。ご依頼主様からはいくつかのご相談を受けましたので、可能なものについては揃えてみました。
アーティフィシャルフラワーは生花と違って1本単位で仕入れられるものが多いのですが、生花と比べるとかなり高額になります。質の高い方の造花なので、ご予算・大きさ共に、生花の感覚では受けられません。
メーカーにもよるのですが、1本あたり生花の3倍~5倍程度のご予算を想定しておいたほうが良いでしょう。
葉織を開業した当時は、ホテルやマンションのディスプレイとして、かなりの頻度で大きめなアーティフィシャルフラワーのご注文をこなしていました。
コロナ後アーティフィシャルフラワーのご依頼はほぼ受けていなかったので、今回の制作は久しぶりでした。