日光は直接あたりませんが、LEDライトの光が当たっています。冬季の現在は夜間以外はエアコンを付けていますので、室内温度は10~20度位でしょうか。
窓は常に10㎝ほど開けていて、時々サーキュレーターをまわしていますので、店内の空気は常に動いています。
胡蝶蘭は着生蘭で原産地では樹上等に着生して生育しています。ハンギングの苗からも立派な根がたくさん伸び始めています。
水はけが良いハンギングスタイルの場合は、棚などに置いて育てるよりも、より生育環境に近い形で健やかに育てられるのかもしれません。
熱帯植物園のハウスで育てられている胡蝶蘭の苗は、椰子の木に着生させていたり素焼きの鉢に植えられていることがあります。
店内で育てる場合、湿度調節が難しいのでビニールポットのまま育てているのですが、素焼き鉢よりも保湿が高い分かえって良いのかもしれません..
胡蝶蘭の花を咲かせることに成功したら、同じくハンギングスタイルで次は香りの良い品種のミニカトレアにもチャレンジしてみるつもりです。