淡いピンク色のシクラメンはピアスという品種で、昔からあるシクラメンですが、今年はこちらのピアスを中心に仕入ました。とても強く育てやすいシクラメンです。
今月は何度も夜に市場を訪れてシクラメンを仕入れました。この時期の夜の市場はシクラメンで溢れていて、場内はシクラメンの香りが漂っています。
シクラメンの配達と配送手配が終わると、何となく今年一年が終わった気がしてきます。
淡いピンク色のシクラメンはピアスという品種で、昔からあるシクラメンですが、今年はこちらのピアスを中心に仕入ました。とても強く育てやすいシクラメンです。
今月は何度も夜に市場を訪れてシクラメンを仕入れました。この時期の夜の市場はシクラメンで溢れていて、場内はシクラメンの香りが漂っています。
シクラメンの配達と配送手配が終わると、何となく今年一年が終わった気がしてきます。
トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)のポインセチアは、メキシコが原産の低木です。主に熱帯地域に自生していて、品種によっては2メートル位に生長します。
茎はとても折れやすく、折れたところからは白い液体が滲み出てきます。白い液体を含むのはユーフォルビア属の特徴で、触るとかぶれる場合もあるので、折れないように注意して扱います。
熱帯地域原産なので寒さにあてないようにして、冬は日の当たる温かい室内で育てます。乾燥気味に育てた方が長持ちしますが、エアコン等の風が直接あたらないように注意しましょう。
春になり温かくなってきたら、屋外に出して適正な管理をすると、新芽も出て来て元気に育ちます。赤い葉の部分は次第に緑色にもどってきます。上手に管理すれば、観葉植物として何年も楽しむことができます。
こちらのモミの木は千葉県産で、高さ120㎝、最大幅は70㎝程のサイズです。近くにいるとモミの木の香りがします。
ご依頼主はクリスマス時期は飾りつけをして室内で楽しんで、クリスマス後は外に置いて育てる様子です。
モミの木は室内向けではありませんので、出来るだけ日の当たる屋外に置いて育てるのが良いでしょう。
最近評価が上がってきている、千葉県産の注目すべき生産者さんの胡蝶蘭です。花持ちも良いです。
蕾も含めての花数は50輪前後で、とてもバランスが良いです。胡蝶蘭は当たりはずれがあるので、ここのところ仕入れには慎重になっているのですが、安心感のあるブランドです。
コロナが一旦落ち着いて、イベントごとが増えてくれば、このようなお花を納品する機会が増えてくるはずです。
お花はライブホールの受付けで指定された場所へ置かせてもらえました。ご公演祝い用のお花のお届けは久しぶりです。コロナが少し落ち着いているので、今後は少しずつ増えてくると思います。
アレンジに使用しているお花は、ヒマワリ、大輪ガーベラ、オンシジューム、トルコギキョウ、キンギョソウ、ハラン、ドラセナ等です。
黄色系で明るくまとめようとしていたので、11月中旬でヒマワリを確保できたのはラッキーでした!華やかにまとまりました。
市場では今回アレンジに使用したキンギョソウの他、スイトピー、ストック、チューリップ等の冬~春の花が大分出てきました。これからは花の種類が充実してくる時期なのでアレンジ等も制作しやすくなります。
花束に使用しているバラは、イヴピアッチェ(濃いピンク)、バウンティウェイ(うすピンク)、アルマンド(紫)の3種類です。
イヴピアッチェは香りの強いバラで、バウンティウェイ・アルマンドはほのかな香りがするバラです。蕾の状態で束ねていますが、咲いてくるにつれて良い香りが漂います。
バラの花に合せて、ラッピングペーパーもバラの柄が入っているものにしてみました。薄いピンク系の色にして、バラを引き立てるようにラッピングしています。
昨日月曜日の仕入れでは、市場へのバラの入荷状況が気になっていたのですが、比較的バラの入荷量が多かったので素敵なバラを揃えることができました。
お祝い花はショーケース内に飾る生花アレンジメント一式と、プリザーブドフラワーのアレンジメント10個セットです。
生花アレンジメントに使用している花材は、赤バラ(フリーダム)、ミニガーベラ八重咲き(ブラッドレイ)、クルメケイトウ(レッド)、ユーカリ(銀世界)、ニューサイラン(レッド)、ヒマワリ(サンリッチライチ)、枝物(サンゴミズキ)、枝物(オウゴンミズキ)、蓮台(実付き)、サイカチ〈梍〉の実、ゲットウの実、松ぼっくりです。
ショーケース内に飾るアレンジメントは、ミズキでやぐらを組んで、その中にお花を配置していきました。絵画展なので、絵画をイメージしてアレンジしています。実物も多めに使用して雰囲気を出しています。
生花アレンジメントは2個制作しましたので、ショーケース内の前後で段差を付けて飾ることにしました。後方のアレンジメントを高めの台にのせて段差を大きくすれば、もっと迫力が出ると思います。
ミズキのやぐらの所々に、サイカチの実をぶら下げているので、見た目も面白く仕上がっていると思います。サイカチの種は漢方薬に使われたり、実にはサポニンが含まれていて、煮汁は洗濯石鹸代わりにもなるようです。
プリザーブドフラワーのミニアレンジメントは、ブリキ缶にバラをメインにしてアレンジしています。使用花材は、バラ、ハイドランジア、センニチコウです。オーナメントは、よつばのクローバー、バードピック(ブルー)、ベリーピック(レッド)、リボン(オパール)を合わせてみました。
こちらはブリキ缶の色に合わてアレンジをしたのですが、バラの色の組み合わせを微妙に変えていますので、女性やお花の好きな方なら気が付くかもしれません!こちらはプレゼント用(10人分)のギフトとして制作しています。
髙彩会絵画展は明日から開催されるので、お花をお届けした夕方は、準備でとても忙しそうでした。
アレンジに使用しているガーベラは、プチバニラ、プチましろ、プチキャバリエ、F.ペシュケーキ、マルディーニ、キムシ―、他1種類です。
茎の細いミニガーベラで花向きの調整をするために、全てのガーベラに細めのワイヤーを通しています。
アレンジのすき間にオリーブリーフ(オリーブの葉)も少し使用しています。淡い色のミニガーベラをメインに使用して、優しく可愛らしい感じにまとめてみました。
テーブルの上に直置きして飾ってもいいですし、付属のアイアン製の土台の上にのせて飾っても良いと思います!
アレンジに使用しているお花は、バラ(マダムレッド)、ダリア(サッチャン)、オリエンタルユリ(ザンベシ)、ドラセナ、アサヒハランです。
大輪系の白いオリエンタルユリ「ザンベシ」をメイン花材で使用しています。蕾の状態でアレンジしていますので、咲き出すと見た目と香り共に素晴らしいものになります!
現在仕入先の市場では、オリエンタルユリが充実しています。今回アレンジに使用した「ザンベシ」や「カサブランカ」等の香りの良い品種のものが人気です。
アレンジは淡いピンク・ホワイト・紫色をメインにして、フラワーケーキのようなイメージで、優しい色合いに仕上げています。
アレンジに使用しているお花は、バラ(ブロッサムピンク)(アムール・ブラン+)(ウィッシング)、トルコギキョウ(クレアダブルピンク)(雫)、スカビオサ(シルバー)、リンドウ(ホワイトハイジ)、オリーヴ(ロシアンオリーヴ)他です。
アレンジに合わせるグリーンは、ユーカリ類を予定していたのですが、更にイメージに合いそうな“ ロシアンオリーヴ ”を確保出来たので使用してみました。お花の優しい色合いに合っていますね。
カップ咲きの淡いピンク色のバラ“ ウィッシング ”は、香り品種のバラで、ダマスク香を含んだ香りが特長です。透き通るような淡いピンク色が良いです。
アレンジの直径は35㎝位です。ブライダル用のラウンド型ブーケのように、隙間なくかなりの量のお花を敷き詰めています。
花器はアルミと天然素材で出来ている、プレート型のものを使用しました。こちらの花器はフラワーケーキにピッタリなので、度々使用しています。
どちらかというと、上方から見て楽しむアレンジメントなので、低めのテーブルや台等に飾って眺めるのに向いています。
今回はお届け先は思いのほか近い場所でした。天気も持ってくれたので、スムーズに配達できました!
それぞれのアレンジメントは木製の花台に固定していませんので、別々に飾ることもできます。一般のご家庭にお届けしたものなので、あまり色合いを統一しないで、色々な花材を合わせてアレンジしています。
イベント会場等にお届けする場合は、テーマ等に合わせて、花材や色合いをある程度統一してまとめると、インパクトの強いものに仕上がると思います。
一般のご家庭なので、アレンジメントからお花を抜いて、お好きな組み合わせでご自宅の花瓶に活けてもらっても良いと思います!
アレンジに使用しているお花は、プロテア、バンクシア、バラ、シンビジューム、カトレア、オリエンタルユリ、ダリア、トルコギキョウ、大輪ガーベラ、各種グリーンです。
プロテアとバンクシアは南アフリカ共和国産からの輸入花です。それぞれの品種は、プロテア(マディバ)、プロテア(グランディセプス)、バンクシア(ブリオノーテス)です。
大きめな花の白色のオリエンタルユリを多めに合わせていますので、咲き始めると更に華やかに見えてきます。
コロナの自粛が緩和されて、イベントや店舗の開業祝いなどが増えてきてくれると、このような大きめなお花を納品する機会が増えてくると思うのですが..久しぶりの大きめなフラワーギフトの納品でした。
アイアン製のテーブルをベースにして、緑・白・赤の色合いでイタリアの国旗をモチーフにしたアレンジメントに仕上げています。
アレンジに使用しているお花は、大輪赤バラ(ピージェーマダムレッド)、キングプロテア(アークティックアイス)、ピンクッション(サクセション)、ツルウメモドキ(実もの)、キキョウラン(葉)、モンステラ(葉)、ハラン(葉)です。
アレンジに使用している、南アフリカ産の白いキングプロテアは、9~10月にかけては市場に比較的多く出荷されているので、今回合わせてみました。花の直径が25㎝以上あるインパクトのある花材です。
アイアン製のテーブルは折り畳み式で、ネジを外せば簡単に折りたたむことが出来ます。丸いガラスプレートが付いているので、アレンジを飾った後は、メニュー等何かをのせることも出来ます。
店舗の開業祝いなどにもお勧めのアレンジメントです。
花束に使用しているお花は、オリエンタルユリ(カサブランカ)、プロテア(アイスクイーン)、シンビジューム(カポレンアイス)、ダリア(カマクラ)、オオ二ソガラム(アラビカム)、アジサイ(ハイドランジアホワイト)、モンステラ、ハランです。
カサブランカは新潟県津南産のもので、蕾の状態のものを合わせました。咲いてくるととても香りが良いです!
「アイスクイーン」という品種のプロテアは、状態の良いものは希少です。大抵は葉が傷んでいるものが多いのですが、こちらは葉も綺麗でした!とても変わっている花材です。
どんな花びんのサイズにも合わせられるように、茎は短く切り過ぎないように仕上げました。実際にはラッピングを外して見ると、茎はあまり長くありません。
大きめなサイズのお花に、重さのあるプロテアの花やオリエンタルユリを合わせましたので、花束にすると大分重量感があります。これは使用している花材が大きめなものが多いので仕方ありません。
今日は夕方までにギフトの配達が何件か入っていますが、こちらの花束は午前中一番目のお届けでした。