プリザーブドフラワー「リンダ」のブライトレッドをメインに制作しました、ご自宅用のアレンジメントです。花器はご依頼主に用意していただいたものです。
プリザーブドフラワーはピンク・赤系のものを17輪使用しています。リボンは花器の色と雰囲気に合わせて、東京リボンの「ゴールドエッジ オーガンジー」(ゴールド)を使用しました。リボンはオーガンジーなので軽やかな印象になりました。
事前に赤とピンクのバラのリクエストがありましたので、出来上がったアレンジメントを、とても気に入っていただけたようです。ご自宅のテーブルの中心部分に飾ったり、お気に入りの棚の上に飾っている様子です。私も時々招かれる素敵な御宅です。
プリザーブドフラワーは生花よりも高額なので、ある程度のご予算があった方が仕入時の選択肢も広がって、イメージに近いものを製作しやすいです。というよりは、低予算の場合はお断りする場合もあるくらいです..
生花だけではなく、今回のようなプリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーを使用したギフトのご依頼も時々あるので有難いことです。
今月に限りませんが、依然としてイベントにかかわるお花のご依頼が極端に少ないこともあって、例年と比べるとかなり静かな11月を過ごしています。一年を通して一番忙しい12月についても同じことでしょう。
寒さが増してきたせいかコロナ件数もかなり増えて来ていますので、今後もかなり厳しい経営状態が続きそうです。他業界同様、お花の業界も思いのほか苦戦しているところが多いようです。