深紅の大きめな葉(苞葉 ほうよう)が特徴で、幹もしっかりとしています。苞葉に囲まれている中心部(黄色っぽい部分)がお花になります。
赤い苞葉に囲まれた小さなお花の部分には、1個の雌花と多数の雄花と蜜線がまとまっています。小さな目立たないお花ですが咲いてくると可愛らしいです。
ポインセチアは中央アメリカ原産の宿根草(常緑性低木)で、トウダイグサ科トウダイグサ属に分類されています。和名は「猩々木 (ショウジョウボク)」です。
日本ではポインセチアは晩秋~クリスマス時期の冬季に出荷されていますが、実際は熱帯産の植物なので基本的に寒さが苦手な植物です。
原産地の中央アメリカ(メキシコ)に限らず、フィリピンやタイ、南太平洋等の他の熱帯地域でもポインセチアの原種は分布していて、何度か見かけたこともあります。
膝丈ぐらいの目立たないものから数メートルの低木に育っているものもありましたので、品種も豊富にあるようです。
何れにしても自然に育っているポインセチアは、鉢植えのようにコンパクトに綺麗にまとまってはいないですし、パッと見た感じではポインセチアだと気が付く人の方が少ないかもしれません。私は自然に生えているポインセチアの方が好きなのですが..
今日は昼近くまでゆっくりと寝ていたせいか、午後からの作業量が予想以上になってしまいまいした。このあと少しだけ残業する予定なので、善太郎食堂さんで夜食をいただいてきました。「ニラ玉と鶏から定食」です。鶏からはニンニクが効いているので、力が出てきます。