新宿区大京町の「アートコンプレックスセンター」で本日より開催されている、目黒ミロさんの個展です。スクラッチアートの展覧会になります。
「 目黒ミロ個展 先の尖った 」2019年11月5日(火)~11月10日(日)11:00~20:00(最終日18:00迄)
ご依頼主の希望により、リース型のアレンジメントに。アレンジのイメージは作品を参考にさせていただきました。
アレンジに使用している花材は、メディアナローズ(ワイルドチェリー)、ローズ・かのん・M・ナチュレ(パープルベージュ)、アーティフィシャルフラワー(アルザスポピー)、ソフトあじさい彩(ボルドー×グリーン)、ユーカリ実付(バーガンディ)、花オクラの実、グニユーカリです。
資材として、ブライズフェザーピック(ブラック)、シェアーサテンフリル(ブラック)、リースの土台としてスミザーズオアシス社のセックリング25(プラ台付)を使用してみました。プラ台付のセックリングはとても軽くて、思ったより使用感が良かったです。
今回初めて使用してみたのですが、ソフトあじさい彩の(ボルドー×グリーン)がとても素晴らしかったです。基本の色の染まり具合がボルドー~グリーンのグラデーションなのですが、微妙にブルーがかったものもあったのでそちらを選びました。
プリザーブドフラワーは箱単位で購入するのですが、同じ商品でも箱ごとに花の大きさや色が微妙に違うので、よりイメージに近いものを選びます。
今回はプリザーブドフラワーメインのリース型アレンジメントなので、壁に掛けることが出来るように、上部にリングとリボンを取り付けました。落としてしまうと完全に崩壊してしまいますが、扉など開け閉めしないところなら落下の心配はあまりないので大丈夫でしょう。
今日は朝から配達が何件か入っていたのですが、アートコンプレックスセンターへは会場前に一度立ち寄って、最初にリースをお届けしてきました。
お昼過ぎに配達が全て完了して気分的に落ち着いた頃、もう一度会場に立ち寄って個展を見ることができました。
今回の目黒ミロさんの個展のDMカードに描かれていた、昆虫の‘ ガガンボ ’が気になっていたのですが、ご本人に確認したところやはりガガンボでした。実物で確認したところ、細部までリアルに繊細に描かれていて感動ものでした。