先日仲間の花屋さんを訪れた時に撮った胡蝶蘭の鉢植えです。胡蝶蘭の鉢植えが充実している店舗です。
胡蝶蘭のお花の大きさは、大輪、中輪、小輪タイプと様々です。一般的に開業祝い、就任祝い、移転祝い等で企業に贈るものは、大輪タイプで白いお花の品種ものが多いです。特に決まりは無いのですが、大輪系白色で見栄えの良い胡蝶蘭の人気が高いです。
一般的な御宅へ贈る場合は、大きすぎると持て余してしまう可能性があるので、小輪~中輪のコンパクトな作りの胡蝶蘭の方が良いかもしれません。
写真の胡蝶蘭は小輪~中輪のものがメインです。個人的には白いものよりも、写真のような華やかで個性的な色合いのものが好みです。
花が終わった後の胡蝶蘭の管理はとても難しいイメージがあります。注意するべきことはいくつかありますが、再びお花を咲かせることは不可能ではありません。私の周りにもプロではありませんが、毎年お花を咲かせている方が結構います。
蘭の花というと熱帯のお花のイメージが強いのではないでしょうか。日本で出荷されている胡蝶蘭の鉢植えの場合、暑い夏の時期よりも涼しい時期の方が花持ちが良いです。市場などでも暑い屋外ではなく、冷房が程よく効いた部屋で管理されています。
冷房の風が直接あたらない涼しい部屋で管理出来れば、結構長くお花を楽しむことができます。手のひらサイズの小さな鉢植えの胡蝶蘭もあるので、夏の時期に胡蝶蘭の鉢植えを贈るのも良いでしょう。