昨日、新宿区百人町にある「スタジオ ヴィルトゥオージ」さんへお届けしました‘花束スタンド’です。バイオリンの発表会で飾るものです。
今回の花束スタンドは、お花2~3本のシンプルな花束を28名様分ご用意して、スタンド台にセットしたものです。花束に使用した花材は、ヒマワリ、ガーベラ、バラ等です。
黒のスタンド台には、水に浸したフラワーフォームがセットされています。花束の下部はフラワーフォームに挿してあるので、お花が水を吸うことができます。
花束は見栄えを良くするために長くすることもできますし、可愛らしくするために短くすることもできます。今回はやや長めに仕上げました。
今回の花束にはラッピングペーパーとリボンがセットになっていますが、ご予算やお好みによってはセロファンとリボンだけのパターンもあります。
こちらのパターンでは、透明なセロファン越しに重なったお花が見えるのでこれはこれで良い仕上がりになります。
黒いスタンド台は、発表会が終わった後に撤去しました。ヴィルトゥオージさんへは以前にも花束スタンドを納品したことがあったので、配達や撤去は順調に行きました。納品時には雨も止んでいたので良かったです。
今日は父の日でしたので、ギフトとして生花アレンジメントを数個制作しました。下のアレンジメントはその中の一つです。
ヒマワリと大輪ガーベラをメインにして、黄色系でまとめてみました。アレンジに使用したお花は、ヒマワリ(サンリッチオレンジ)、大輪ガーベラ(クリーム)、サンダーソニア(オレンジ)、バラ(トプソン)、アルストロメリア(オレンジ)他です。
鮮やかな黄色いバラの「トプソン」は、市場での仕入れ時に爽やかな良い香りがしたので選びました。
予定通りですが、父の日は落ち着いていました。