喜寿のお祝いには、紫色のものを贈るのが良いとされていますが、今回は濃いピンク色のブーゲンビリアを選んでみました。鮮やかで綺麗な色です。少し咲き始めている、白くて小さなお花も可愛いですね。
ブーゲンビリアは濃いピンク色の他にも、淡いピンク色、白・オレンジ・赤等の様々な色のものが流通しています。
こちらはエスニックカフェの開業祝いとして、埼玉県加須市方面へ配送しました「ブーゲンビリア」と「アンスリューム」の寄せ鉢です。ご開業おめでとうございます!
お店は既に開業していて、日にちが経っているようですが、南国原産の華やかなお花が届いて、さらにエスニック感が増すのではないでしょうか。
バスケットに入れた寄せ鉢になりますので、しばらく飾った後は、一鉢ずつ分けて管理した方が育てやすく長く楽しむことが出来ます。
ブーゲンビリアとアンスリュームのピンクの部分は、花弁ではなく「苞葉(ほうよう)」といいます。
本当のお花は、ブーゲンビリアは白い小さな突起部分で、アンスリュームは中心の棒のような部分です。
同じくお花のように見える苞葉を持った植物としてよく知られているのが、クリスマス時期に飾る「ポインセチア」や、熱帯アメリカ原産の「ヘリコニア」などです。