配達途中に何気無くブックオフに入って、自然写真集のコーナーを流し見していたところに、ある写真集が目に留まりました。
写真家の熊切圭介さんの写真集「南島からの手紙」です。手にとってページをめくる度に懐かしい気持ちが湧き上がってくるのを感じました。フィリピンのオランゴ環礁にあるカオハガン島をテーマにした写真集です。
以前私は何度かカオハガン島を訪れたことがあって、一度目に訪れた際に宿泊先の母屋で熊切さんとお話しをする機会に恵まれたのです。
気持ちの良い風が吹く中ビールを傍らに、島に自生する花や樹のことなどについて話したことを思い出します。結局熊切さんの写真集は購入して家に持ち帰りました。
この日の夜は、写真集と自分で撮った写真を眺めながら、島で島民と一緒に飲んでいたラムコークを再現して夜遅くまで飲んでしまいました。
来年辺りから趣味の海外旅行を復活させようか・・
まだ無理かな。