配達中にこんなお店を見つけました。
私がアンパンマンの存在を知ったの
は小学三年生の時です。
面白い絵本を持っていると自慢する
友人の家でアンパンマンの絵本を見
せてもらったのです。
絵本の中のアンパンマンは細身で背
が高く、現在のものとは大分違うイ
メージでした。
友人は頭を差し出すアンパンマンの
姿を私に見せて『笑えるけどすごい』
と何度も言っていました。
その時私は何だかその絵を見て可
笑しくなり、ずっと笑っていただけで
したが、その絵は今も消えることな
く友人の姿と共に時々頭のに蘇りま
す。