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エキナセア入荷いたしました。和名は
ムラサキバレンギクといいます。
キク科の多年草で本来は淡紫色の‘舌
状花’が付いています。
舌状花はヒマワリで言うと黄色い花の
部分のことです。
淡紫色の舌状花の部分を取り除いて
ご覧のようなとげとげしたオレンジ色
の筒状花だけの状態にして出荷され
ます。
とげとげのひとつひとつが筒状花で
たくさんの花が集まって一つの球状
のようになっています。
よく見ると取り除けなかった舌状花
の部分が少しだけ残っていて、時間
が経つと伸びて淡紫がちらほらと顔
を出します。
エキナセアはギリシャ語のエキノー
スからきていて、‘はりねずみ’という
意味です。何だかかわいいですね。
