2012年2月18日土曜日

カオハガン島


自宅の衣装ケースの奥からこんなものが出てきました。裏面を見るとCAOHAGAN ,7-25-2001,LANDA 「懐かしい...カオハガンキルトです。」

今から10年以上前、フィリピンのオランゴ環礁に浮んでいる小さな島に何度か通っていたことがありました。島の名前は『カオハガン島』です。島の持ち主は‘崎山克彦さん’という日本人で島民と共存しています。

小さな島には、島民の日常生活があり、島民が中心になって様々な活動がなされている好感が持てる自然豊かな島です。

島では花や植物を観察したり、写真を撮ったりして過ごしていました。昼寝をしたり、漁に同行することもありました。

トゥバ(ヤシ酒)やラムコークをのんでぼんやりしたり..けっこうやるべきことがあって旅行期間が足りないほどでした。

そんな島で購入したのが、この‘カオハガンキルト’です。崎山さんのパートナーの順子さん指導のもと島民によって作られている、自由な発想が生かされている‘アイランドキルト’です。皆さん今でも元気でやっているのでしょうか。

島の子供。
いたるところに子供がいる。

寝泊まりしていたところ。
現地スタイル。
電気はなく、オイルランプ1つとトッケイ1匹。
風が吹き抜けて気持ち良い。

日没後1時間くらいがキレイ。散歩にいい時間。

午後は海を眺めながら昼寝。

ブッシュの中。
興味深い植物がいっぱい生えている。