2012年1月21日土曜日

チューリップの季節

チューリップは江戸時代末期に日本に
渡来したと言われています。

チューリップは富山県、新潟県の県花にも
なっており日本人にも馴染み深い花です。

数年前、富山県のチューリップ生産農家を
訪ねていったことがありましたが、富山県
のチューリップ球根栽培の国内シェアは
5割ほどを占めているということでした。

富山県、新潟県の気候がチューリップ栽培
に適しているようです。

チューリップは春の花、かわいい花という
イメージが強いためか卒園シーズンには
特に需要が増えて、毎年、チューリップの
一輪ラッピングを大量にこなしています。

今年は例年になく、チューリップが少なく
仕入れ値も高い!?・・ 気がします。
卒園シーズンが、少し心配なのです。

チューリップの鉢物であれば暖かい室内
よりも、温度の低い玄関や霜のあたらない
屋外の方が、より長く花が楽しめます。

温かい室内だと10日から2週間程度しか
持ちませんが、温度の低いところであれば
2か月くらい楽しめます。
参考までに。