プリンセチア 【PRINCETTIA】

SUNTORY　FLOWERS　の‘プリンセチア’です。

問い合わせが多かったので、本日入荷いたしました。

ユーフォルビアの新品種です。

種類は、ピンク系の濃淡で４種類ほどあります。

一般のポインセチアよりも葉が小さめで、コンパクトです。

名前もかわいいですね。

花ことばは「思いやり」ですが、葉のつき方が横向きで

たちあがっていないせいか、やさしい感じがします。

育て方は基本的にポインセチアと一緒です。

何年か前から話題にはなっていたようですが、今年は

特に市場でも目立ちます。人気急上昇！という感じです。

ギフト用にいかがでしょうか。

テーブルサイズのポインセチア入荷です

ポインセチアの小さいのが入荷いたしました。

テーブルに置けるサイズのコンパクトなポインセチアです。

大きさは１５㎝×１５㎝程度です。

鉢カバーも、ブリキ缶や陶器などいろいろとご用意しております。

ポインセチアは種類も多く色も豊富ですが、今回はクリスマスらしく赤を

仕入れました。

品種、色のご指定などを承って、ご希望のものを仕入れることもできます。

ポインセチアを長持ちさせるコツは、水やりの方法と

環境や温度の急激な変化を避けてやることです。

水やりは、土が乾いたらたっぷりとやるというのが基本です。

マメに少しずつあげるののは、良くありません。早く枯れてしまいます。

可哀想な気もしますが、からからに乾いてから、たっぷり水をあげる。

土の中に、常に空気があるようにしてあげると元気に育ちます。

クリスマスの時期だけで枯れるものではないので、上手に育てれば

立派な樹になります。

ポインセチアは短日植物なので、夜の時間を１２時間以上つくってあげないと

花芽が付かず、苞葉（葉の一種です）の部分も赤く色付きません。

９月頃から、意図的に１２時間以上暗い時間をつくってやり

昼間はたっぷり日に当てる。　そのうちに、苞葉が赤く色づいてきます。

観葉植物として、葉の色が緑の時期も赤い時期も、一年じゅう楽しんでみてください。

LEDライトで飾りました。

クリスマスツリーをLED ジュエリーライトで飾

り付けしました。夜、外から見るととてもキレ

イです。

お店のテーマカラーの‘グリーン’のライトを選

びました。

クリスマス期間中は、夜間は点灯しておくつも

りです。

「新目白通り」を通る車や人が、これを見て少し

でもホッとしてくれたら良いのですが・・

パンジーの寄せ植え

パンジーを寄せ植えしてみました。



濃い紫色のパンジーです。

パンジーの色の中では、私が一番好きな色です。

見た目が、ベルベット調の花弁で

中心に少しだけ黄色が入っています。

直系３５㎝の大型の陶器鉢に、ビニールポットの

パンジー苗を３鉢しか入れていないのですが

ご覧のようなボリュームになりました。

花付きの良い、しっかりとした株のパンジーだったので

残りのものは完売しました。

植え替えたパンジーの寄せ植えは、株がだんだんと大きく育ち

花も溢れるように、咲いてきます。

真冬の寒さにも負けず、春まで咲き続けてくれるので

これからの観察が楽しみです。

もちろん、欲しい方には販売もしております。

‘パンジー’や‘ヴィオラ’は独得な花の香りがします。

中には苦手な方もいるようですが、花の香りの中では

私的にはかなり上位に入る香りです。

野性味のある香りです。

冬から春にかけて、色鮮やかなパンジーの寄せ植えを

してみてはいかがでしょうか。

日々の目の保養になりますよ！

シクラメン入荷いたしました

シクラメン入荷いたしました。



ご覧のシクラメンは‘ カムリ ’という品種です。

花の形も変わっていますが、葉の形もギザギザで

変わっていますね。

今日の仕入れは、気合いが裏目に出たのか・・

欲しい品種のシクラメンは、あまり出ませんでした。

それでも、何鉢かは気に入ったのが仕入れられて

良かったです！！

これから１２月に向けて、さらに数も増えてくるので

良いものをどんどん仕入れます。

新しい品種が、続々と出てきていますので

入荷しましたら、またご紹介します。

オレンジプリンセス

チューリップ仕入れました。



生花市場では、徐々にチューリップの切花が出てきました。

今日は試しに‘オレンジプリンセス’を仕入れました。

八重咲きのチューリップです。

これから、３～４か月は再び大活躍してるれるでしょう！

花束にアレンジ・・

何に使っても、かわいくまとまりますね。

これからしばらくの間は、きっとお世話になりっぱなしです。

よろしくお願いしますね。

それから、鉢物ではシクラメンの大鉢の数が大分増えてきました。

明日の仕入れくらいから、本格的にそろえるつもりです。

シクラメンの仕入れは、毎年気合いが入ります。

品種、バランス、色合い等、最高のものを仕入れます。

ご期待！

揺らめくＬＥＤキャンドルの光

揺らめくキャンドルの炎のようにみえるＬＥＤキャンドルです。



炎のようにみえる部分がＬＥＤライトになっています。ボタン電池２枚で約８０時間光ります。ライトの部分が赤いのがあったので思わず購入しました。暗くなってから、点けています。小さくてほのかな光りながらも、ショーウィンドウの周りが暗いのでなかなかいい雰囲気です。試しに一つ買ったのですが、気に入りましたので明日にでも何個か買い足して、キャンドルポットに入れてみます。クリスマスシーズンは、こういった演出が自然に出来るのが楽しいですね。後ひと月程でクリスマスです。

楽しい寄せ植え

白い陶器鉢の寄せ植えを作りました。



色とりどりの植物を使って、寄せ植えしてみました。

野ウサギものぞいています。

パンジー、カルーナ、ミニバラ、エリカ、ロータス、ガーデンシクラメン

ミニガーベラ、ゴールドクレスト、エンパイヤ、カルーナ花付、ビックベリー

このサイズ（３５㎝）の鉢に寄せるには、種類が多すぎますが

フラワーアレンジメントの感覚で寄せ植えしましたので

敢えて、隙間がないくらいの沢山の植物を植えています。

イベントなどで、ある一定の期間だけ、花を綺麗に見せるために

アレンジ感覚で、このような寄せ植えをする場合があります。

バランス良く、一つ一つの植物が生き生きと見えるように

色のバランスや配置をよく考えてから、寄せ植えします。

今回は野ウサギをのぞかせましたが、石や流木等を使って

アレンジすると、また違った風情のある寄せ植えができます。

制作のポイントは、自分の中でテーマを決めてから

鉢の中に、植物を使って物語りを描いていくような感覚でしょうか。

想像力をフルに活用して

自由な発想で、見ていると楽しくなってくるような寄せ植えを

貴方も、おひとついかがでしょうか。

大きなバラのリース

思わず、見惚れてしまいます。

仕入先に、大きなリースが飾ってありました。直径が１００センチ以上ある、迫力のあるものです。

 赤いリボンで、大小様々なサイズのバラを作って白い枝の土台に付けています。

北区へのドライブ

一周忌のお花を北区まで配達しました。白上がり
のアレンジメントです。

大輪のガーベラ、ストック、グロリオサ、小菊等を
メインに使用して見栄え良く作りました。

配達中、車中はストックと小菊の香りが漂っており
ゆったりとした気持ちになりました。

まだ、１１月だというのに１月の房総をドライブして
いるような気分でした。

目的地は、昨年もお花をお届けしたお宅でしたの
で、すぐに見つけることが出来ました。

ブザーを鳴らすと、見覚えのある懐かしい顔のご
主人が、にこやかに出迎えてくれました。

『もう、一年経つんだな・・・』　ご主人が呟きました。

『私の教え子からだね・・ありがとう』

私はただ、ご主人の顔を見てうなずきました。


帰りの車中では、何だかいろんな思いが込みあげ
てきましたが、このご主人の人生に、一瞬でも参加
できていることを嬉しく思えたのでした。

ピンクのリース

ちょっと珍しい、ピンク系のリースです。

香川県の高松市へ、ご覧のようなリースをお送りいたしました。

ご実家のお母様へ、ピンク系のかわいらしいイメージのリースを

お贈りしたい。という、心やさしい男性からのご依頼を受けまして

このようなリースを自分なりに、考えました。

‘キティちゃん’などのキャラクターが好きな、かわいらしいお母様

という情報をいただきまして、ピンク系松ぼっくりのリースを

探して、それをベースにアレンジしてみました。

ピンクのドライフラワーやピンクのプリザーブドフラワー等を使って

ピンク系の濃淡で仕上げてみました。

直径が３３㎝程度の、ボリューム感のあるリースです。

リースのどこかに、‘キティちゃん人形’などを付けてみたら

さらに良くなるかもしれません。

今頃は、お母さまに受け取ってもらえた頃だと思います。

因みにキティちゃんの血液型は、私と同じＡ型のようです。

どうでもよいことですね。

仲間との仕入

ＡＭ７：００。待ち合わせ場所は、店の前。バイクで、花屋仲間のＭがやってきました。私の車に乗り換え、一緒に世田谷方面へ。雨の中、いつもより遅めの市場へ。

来年Ｍは、名古屋で花屋を開く予定で構想などを語ってもらいました。観葉植物が好きなＭは、鉢物メインのショップを開こうとしています。

同じく、観葉植物が好きな私と‘世田谷市場’～‘世田谷区にある鉢物専門の卸会社’へと車で巡りました。会話は自然に観葉植物のことになります。

Ｍとは、以前働いていた花屋で一緒に仕事をしていた仲間です。仲間が念願のショップを、いよいよＯＰＥＮ！しようとしている。嬉しいことです。

来年は名古屋にもネットワークが出来そうです。お互いに情報やアイデアを提供しあい、共に伸びていけたら良いのですが。市場では、それぞれが勝手に好きなものを見て、帰ってきました。


私は、探していた殺虫・殺菌剤関係を仕入れられて満足です。

白い液の正体は？

【 Ｅｕｐｈｏｒｂｉａ ｃｅｄｏｒｏｒｕｍ 】

サボテン？

多肉質で、サボテンのような形をした見慣れない植物です。

棘はなく、上の方に小さな葉が生えています。

これを見た近所の子供に、『これ、なぁに？』と

何度か、たずねられました。

棘がないので、子供にもサボテンには思えないのでしょう。

実はこれ、‘ユーフォルビア・セドロルム’といって

サボテンとは、別ものです。

南アフリカ原産のトウダイグサ科、ユーフォルビア属の植物で

サボテン同様、乾燥に非常に強い、多肉植物です。

ユーフォルビア属の特徴として、傷を付けたり、折れたりすると

傷口から、白い液が出てきます。有毒で、触るとかぶれる方もいますので

注意が必要です。

同じ、トウダイグサ科、トウダイグサ属の‘ポインセチア’は

クリスマスの時期に出回り、赤い葉っぱが綺麗なので人気がありますが

こちらさんも折れたりすると、やはり白い液がでてきますね。

白い液体を出す植物は、たくさんありますが

もちろん、あの白い液体を出すことには意味があります。

傷口を固まらせて、保護をしたり、葉を食べる昆虫などの口を

べたべたさせて、それ以上食べる意欲をなくさせる効果があります。

白い液体が有毒なのも、おそらく身を守る手段の

一つではないでしょうか。

さてこのユーフォルビア・セドロルム、耐寒性もあり、水やりも少なく

世話も簡単なので、多肉植物初心者にはおススメです。

リアルな置きもの

リアルな動物の置きものです。

　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寄せ植えや観葉植物、アレンジメン

トフラワー等と一緒に合わせていま

す。

寄せ植え等のグリーンと合わせると

より本物らしく見えます。

サボテンの鉢植に“ラクダ”とか、熱

帯の観葉植物に“オウム”等のように

何か、その植物と関連性のある動物

の置きものを合わせることによって

想像力が増して、見ていると楽しくな

ってきます。

動物以外にも、葉織の店のマークに

使用している、野イチゴなどの果実類

の置きものは、既にいろいろな場面で

使っていますが、好評です。

個人的にはヤモリ・ヘビ・イグアナ等

の置きものを観葉植物に付けておき

たいのですが、今のところはやめてい

ます。

リアルな置きものをもっとたくさんお店

に置きたいのですが、仕入れ先の資材

屋では、あまり良いものが見つからな

いのが残念です。

植物と合わせるアイテムとして、とても

興味のあることなので、良い仕入れ先

を開拓します。

花や植物を通して、普段の生活をより

楽しく、充実したものにするために想像

力や五感に訴えかけるような、‘何か’を

何時も探しています。

この仕事を続けながら、今までにない

花屋のジャンルのようなもの を築いて

いけたらよいなぁ・・などと勝手に夢見

ております。

カルーナ‘ガーデンガールズ’シリーズ

本日、入荷いたしました

カルーナ‘ ガーデンガールズ ’シリーズです。

カルーナはツツジ科、カルーナ属の耐寒性常緑低木です。

寒さにはとても強く、霜にあてると葉色が鮮やかになり変化が楽しめます。

葉色、花色ともに豊富で、草丈もあまり大きくなりませんので

他の草花との相性も抜群です。

これからの季節でしたら、パンジーやヴィオラ、ガーデンシクラメン等と

合わせてやれば、良い引き立て役になりますし

カルーナだけを使って寄せ植えにすれば、野性味あふれた

個性的なものに仕上がります。

あまり、目立つタイプではありませんが、冬のガーデニングには

なくてはならない、名脇役です。