熱帯性常緑低木の『 サンタンカ ・コクシネア 』です。
マレーシアなど熱帯アジア原産です。
熱帯原産なので基本的に寒さには弱いです。
鉢植えで管理し、冬は家の中に取り込みます。
小さな赤い花が沢山集まって、紫陽花のような半球状の形に
なっています。
株が育ちながら、花も咲き続けるという特性があり
大きく育ったら→植え替えるを繰り返すことで
花が長く楽しめます。
夏の間はどんどん成長するので、肥料も忘れずにあげましょう。
咲いている花が終わってもハサミで枝ごと切ったりせずに、花がらだけ摘み取るように
すれば、脇から再び花芽が出てきて花が楽しめます。
『 コクシネア 』は四季咲きで、沖縄や小笠原、もしくは温室などで20度以上の気温を
保てる場所であれば、冬でも花を咲かせることが可能です。