2011年7月5日火曜日

キムジナーが宿る樹

東南アジアや台湾、沖縄などが原産地の

『 ガジュマル 』(多幸の木)という樹です。


ガジュマルは原産地では20メートル以上にも

成長する樹で、幹から“気根”を垂らしている姿は独特で、

沖縄では樹の精霊(キムジナー)が宿り、幸福をもたらすと

言われています。


気根(キコン)とは普通は土の中にある根っこが、幹の

途中や土の中から空気中に出てきて、様々な働きを

するものです。



形が面白くて、育てやすい観葉植物なので人気があります。