店で育てている『パパイヤの木』が順調
に生長しています。
冬の間は葉が落ちてしまい、元気があり
ませんでしたが6月頃からどんどん葉が
出てきて、幹も伸びてきました。
鉢の植え替えは2回目ですが、夏の間に
もう一度植え替えをして更に大きく育てよ
うと思います。
果実がなる位まで大きく生長してくれると
嬉しいのですが。
『 ピアノの発表会 』用の花束です。
1つは男の子用、もう1つは女の子用
2つとも同じ雰囲気に作りました。
大輪のヒマワリをメインに黄色系で
元気な感じに、まとめてみました。
使用花材は
* ヒマワリ 〈サンリッチオレンジ〉
* スプレーバラ黄色 〈シューティングスター〉
* オールドローズ白色 〈スプレーウィット〉
* スプレーカーネーション 〈ロイヤルグリーン〉
* ヒぺリカムグリーン (実) 〈マジカルヴィクトリー〉
* ソリダコ
* ハラン (葉)
* ドラセナサンデリアーナ (葉)
* レモンリーフ (葉)
★ 2人とも楽しく演奏出来ますように! ★
サボテンを寄せ植えしてみました。
舟形の黒陶器はお客様のもので
もともとは観葉植物が植えてあった
そうです。
お任せでこちらの器に、サボテンを
植えてほしいというご依頼を
お受けしました。
シンプルに
丸くて小さいのを3つ並べてみました。
品種名は左から『金洋丸』『猩々丸』『メロカクタス』です。
とても可愛く仕上がりました。
先ほど観葉植物の植え替えをしていた
ところ、外から熟したバナナのような匂い
が漂ってきていることに気が付きました。
匂いを辿ってみると入り口の椅子の上に
置いてあった、“たこの木の実”でした。
ヘタをもって持ちあげてみると、実がボロ
ボロと落ちて同時に強烈な甘い匂いが鼻
を突きました。
椅子の上は、大量の果汁が溜まっていて
蟻やらコガネムシやらの虫達が沢山集ま
ってきていて“大宴会状態”になっていまし
た。
近くで匂いを嗅いでみるとジャックフルーツ
のような、南国の果実独得な匂いがして
何だか懐かしいような気分になりました。
集っている虫を払い除けて、真ん中の丸
い部分を「かなづち」で叩き割ってみると
内部は中心までスポンジのようにフカフカ
していて、なにも入っていませんでした。
少し齧ってみましたが、味もありません。
また、虫が集まって来てしまうので、残念
ですが捨てました。
“チリペッパー”の鉢植えです。
観賞用にも食用にもなる種類のものです。
この、“鷹の爪”よりも小さめなトウガラシは
熱帯ではよく食べられており、生のものをスプーンの背で
潰してから、スープに入れたりします。
その際、「スダチ」や「レモン」などすっぱ味の強い柑橘類を
一緒に絞っていれると、さわやか感が増して
とても料理が美味しくなります。
それから、乾燥させて粉末状にして使ったりもします。
いずれにしても、辛みが強い種類なので、使用量を注意する必要があります。
トウガラシは熱帯アメリカ原産のナス科の植物なので、暑い気候を好みます。
夏の時期に育てるにはピッタリですね。
熱帯アフリカ原産の常緑つる性植物
で日本では明治時代から取り入れら
れています。
白いガクに赤い花のコントラストが斬
新でモダンな雰囲気ですが日本では
古くから育てられている植物です。
熱帯の植物なので、基本的に夏以外
は室内で育てます。
室内で育てても葉っぱが枯れて、地上
部が寂しい状態になってしまうケース
もありますが春になれば新芽が出てき
て、び花が咲き始めます。
開花期も初夏から秋位まで長い期間
咲き続け、葉も“斑入り”の品種等もあ
るので室内用の観葉植物として楽しむ
こともできます。
この植物の名前はクレロデンドロン“ト
ムソニアエ”で、和名はゲンペイカズラ
です。
『清浄の樹』という名前で販売されて
いるサンセベリアの“パンテルズセン
セーション”です。
「鉢の説明書き」には“マイナスイオ
ンの働きにより室内の空気を浄化し
ます”と書かれています。
一~二鉢部屋に置いてみて、はたし
て効果があるのかどうかはわかりま
せん。
でもこのサンセベリアはとても丈夫で
たまに水をやる程度で育ってくれる手
間いらずのなかなかイイ奴なのです。
一般の観葉植物が枯れてしまうような
過酷な環境でもけっこう生き延びてく
れる、貴重な存在です。
『 サボテン 』入荷いたしました。厳し
い暑さでも大丈夫!世話も簡単です。
こちらは20cm位の中型の大きさのサ
ボテンですが10㎝位のミニサボテン
や平たいウチワサボテン等も近いうち
に入荷予定です。
黒いプラスチック鉢に入っていますの
で、気に入った鉢カバー等に入れて
お部屋の雰囲気に合わせて飾りまし
ょう!
“ 季節の花の寄せ鉢 ”です。
サンタンカ、バンマツリ、トウガラシ、
ペチュニア、ゲンペイカズラの鉢物を
そのまま、バスケットに入れて
アレンジしてあります。
もらった方はバスケットからそれぞれの
花鉢を取り出して、好きなように飾ります。
ガーデニングに使ったり、大きな鉢に
植え替えたり、地植えにしたり・・
植え替えが必要になりますが
色々な花を育てて、楽しむことが出来るので
花好きな方に向いているギフトですね。
熱帯性常緑低木の『 サンタンカ ・コクシネア 』です。
マレーシアなど熱帯アジア原産です。
熱帯原産なので基本的に寒さには弱いです。
鉢植えで管理し、冬は家の中に取り込みます。
小さな赤い花が沢山集まって、紫陽花のような半球状の形に
なっています。
株が育ちながら、花も咲き続けるという特性があり
大きく育ったら→植え替えるを繰り返すことで
花が長く楽しめます。
夏の間はどんどん成長するので、肥料も忘れずにあげましょう。
咲いている花が終わってもハサミで枝ごと切ったりせずに、花がらだけ摘み取るように
すれば、脇から再び花芽が出てきて花が楽しめます。
『 コクシネア 』は四季咲きで、沖縄や小笠原、もしくは温室などで20度以上の気温を
保てる場所であれば、冬でも花を咲かせることが可能です。
オーストラリアの『ロットネスト島』で撮った
写真です。
ロットネスト島は有袋類の“クオッカ”やダイ
ビングでも知られている、リゾートアイランド
ですが、この時は、植物の写真を撮るため
に行ってきました。
もう何年も前のことです。
背後にある海はインド洋で、ここは「ホエー
ルウォッチング」ができるポイントです。
周りの観光客が、遠くに見えるクジラに夢中
になっている中で、目の前にある「ローズマ
リー」に心を奪われて、ちぎって香りを嗅いだ
り、写真を撮ったりしていました。
よく見ると、こんもりと茂ったローズマリーが
崖っぷちに沢山自生しており、潮風が激しく
吹いているこのような場所に、元気に育って
いることに感動しました。
身近にある植物が思いがけない場所で、思
いがけない姿で、自生している場面に何度
か出合ってきました。
やはり、本来自生している場所(環境)だから
こそ、あるべき姿に成長できるのだと思います。
自生(原産)地が日本の気候とかけ離れた場
所の植物等は、自生地で見ると、日本で見る
姿とは全くかけ離れた姿に成長していたりして
気がつかない時もあるほどです。
帰りにフェリーターミナルの近くにある天井の
高い、風の通り抜ける気持ちの良いレストラン
で、サンドイッチとビールをを頼み、出発まで
ゆったりと過ごした時間が懐かしいです。
“お誕生日用アレンジ”をお届けいたしました。
雨にも降られず家もすぐに見つかり、ラッキーでした。
オリエンタルユリの“カルーソ”、バラの“タイタニック”
をメインに、アスチルべ、ホワイトスターなどを使用して
やわらかいピンク系でまとめてみました。
ニュージーランド産のふわふわした葉っぱの
“ フィリカ ”を入れたことで、ふんわりした雰囲気に
なりました。
真ん中あたりに〈アイアン製の小鳥のピック〉を
付けてみましたが、気が付いてもらえるでしょうか。
HAPPY BIRTHDAY !!
今日は定休日でしたが
明日の仕入れの労力を軽減するために
午前中は鉢物の仕入れ
そのあと、資材の仕入れ
夕方から明日の仕事の準備など
慌ただしい一日でした。
これから台風に備え、外の
“ガーデニングコーナー”の大事な鉢物たちを
ガレージまで避難させます。
とにかく、備えておけば余裕を持った仕事ができ、安心安心。
花屋も準備が大事なのです。
一般的に“ミリオンバンブー” “開運竹”等
と呼ばれている一見『 竹 』のように見える
この植物の正体は、熱帯アフリカ西部原
産の『 ドラセナ・サンデリアーナ 』という植
物です。
本来は付いているサンデリアーナの葉を
取ってしまうと茎の部分だけが残り、葉の
付いていた後が竹の節のように見えるの
で、このように呼ばれています。
とても丈夫な植物で、茎の部分をしばらく
水に浸けておくと根っこがでてきます。
そのまま水につけておけば、何年かは楽
しめますし、土に植え替えれば長年楽し
めます。
茎の途中で切っても水に浸けておけば節
のあたりから根っこがでてきて葉もそのう
ち出てきますので簡単に増やせます。
縁起のいい名前が付いていますので、人
気があります。
暑くなってから、造花のバラが売れています。
「暑くて花がすぐに咲いてしまうので・・」
「水が匂ってきて・・」
様々な理由があるようですが、「花が傷みやすい
夏の間だけ、造花で我慢しよう。」という方が
多いようです。
造花も良くできたものは、本物と見分けが
つかない位に綺麗なものもあって、そういった質の
高いものがよく売れています。
水がいらないので、いろいろな飾り方も楽しめて
いいですね。
最近では造花の花束を贈る方もいらっしゃいます。
生花の存在感や香り、咲き始めてから枯れてゆくまでの表情の変化や
枯れてしまった時の寂しさなど
造花にはない魅力が沢山ありますが
造花にも生花にはない魅力が沢山あります。
夏はイ“ンテリアとしての造花”も部屋が明るくなり、おすすめできます。
仕入れました!“プルメリアの鉢”です。
もちろん花の色は『白』。白い花のもの
は人気があり、品薄で仕入れも高額で
す。
なかなか購入できませんでしたがよう
やく納得できるものが見つかりました。
大切に育てれば花も期待できそうです。
個人的にはプルメリアの“アルバ”とい
う品種が一番好きなのですが、見た目
も香りも近い“白系のプルメリア”なの
で期待が出来ます。
冬は葉が落ちますが春には再び新芽
が出てきますので観葉植物としても十
分楽しめます。
陽の入る部屋と温度管理が出来る方
であればおすすめ出来ます。
挿し木で増やすこともできます。
香りの良い花の咲く、観葉植物のプルメリア。
好きな方は育ててみてください。
“平面的なアレンジ”を作ってみました。
・高さ:約100cm
・幅:約50cm
・奥行き:約15cm
平べったい絵のようなアレンジで
あまり、一般的ではありませんが
インパクトはあります。
壁面に置いて飾ると、場所をあまり取りませんので
お届け場所によっては便利な、使える形のアレンジです。
使用した花材は
★ヘリコニア、シンビジューム、アンスリューム、ヒぺリカム
キングプロテア、サラシミツマタ、ハラン、ドラセナ等です。
花持ちが良くない夏でしたら、綺麗な造花などを使ってアレンジすれば
水やりなどの手間をかけず、場所も取らず、しばらく飾っておけるので
開店祝などの贈りものとしても、斬新で良いと思います。
本日「お供え用のアレンジ」を2件、配達しました。
こちらは、大輪のグリーンシンビジューム(バンガード)が
目を引くアレンジになっています。
日が経つにつれ、つぼみ状態の白いユリがだんだんと
咲いてきて、白ユリが目立つアレンジに変わってきます。
猛暑が続いておりますので
花の選択には一番気を使います。
せっかく気持ちを込めて贈られた花なので
少しでも長く、綺麗に咲いていてほしいものです。
タコノキ(蛸の木)の実です。直径20㎝程
の大きさで持ってみた感じでは同じ大きさ
のスイカよりも重い気がします。
熟すとオレンジ色になり、甘い香りがします。
以前、東南アジアのどこかの島で、熟して
バラバラになった実を拾って、香りと味を確
認しましたが繊維質が多く、食べるというより
はしゃぶったり、啜ったりで「果実を食す」とい
う感じではありませんでした。甘かったという
記憶だけが残っています。
繊維質の実の中にある種も食べられるよう
ですが、これは食べたことはありません。
とりあえず色と形が魅力的なので南国風な
アレンジでも作ってみようかな。
今日は定休日でしたが
発表会用(左写真)、お供え用、
お誕生日用などの花束を作って
配達していました。
キーパー(冷蔵庫)の中の花は
ほとんどなくなりましたので
明日は“お盆用の花”や“ご注文用の花”、
“店売り用の花”やら・・たくさん仕入れます。
昨日から良く売れている『オリエンタル系の白ユリ』(カサブランカ・シベリアなど)は
明日の仕入れでも多めに購入予定です。
さて、これから散歩にでも行こうかな。
天井から“ぶら下がっている”のはアンティ
ーク調のカゴに入った、つる性の着生植物
です。
カゴの隙間から葉を垂らして、雰囲気を楽
しんでいます。
植物の名前は 『ディスキディア』熱帯雨林
の樹木などに着生して(張り付いて)生育し
ます。
他にも『ハートカズラ』や『グリーンネックレ
ス』などの観葉植物も鳥籠風に、ぶら下が
っています。
店内や室内の空いているスペースに飾れ
ばカワイイ“ 鳥籠風なアイアンカゴ ”です。
暑い季節なので風鈴等の隣りにぶら下げ
てみてはいかが。
『パリの街の花屋さん』3件目の紹介です。
こちらの花屋さんは、広い店内にギフト商
品中心に取り扱っているような感じですね。
木の形をしたオブジェや中心にあるオレン
ジ色の実が付いた木が目を引きます。
外には花を置かないですっきりとさせて、ガ
ラス張りの広い店内を綺麗に見せています。
大型のオブジェや器などがたくさん置いてあ
るようなので、イベントやブライダル等の仕
事もこなしているかもしれません。
いままで紹介したパリのお花屋さんとは少し
雰囲気の違うお洒落なお店ですね。
夜間のお店の照明などが気になります。
シンビジュームと黄バラをメインに使った
プリザーブドフラワーのアレンジメントです。
中心の黄バラは『★ダイヤモンドローズ』を
使用しています。
★天然の“ダイヤモンド入りラメ”を花弁に
コーティングしたバラです。
黄色を中心に明るいイメージでつくりました。
器はシックなメタルグレーの陶器で、薄っす
らと花の模様が描かれています。
お部屋がパッと明るくなるようなアレンジです。
昨日に続き『パリの街の花屋さん』の紹介
です。
こちらは閉店後の花屋さんのショーウイン
ドーです。
シャッターを閉めず、店内の花が見えるよ
うに、工夫されているところがとても良いで
すね。
スプレーバラの“ミミエデン”?や胡蝶蘭の
鉢物が、洒落たライトに照らされて浮かび
上がって見えるのがとても幻想的です。
夜、暗い所で見る花の表情は、昼間に見
るのとは違う魅力がありますね。
電気代があまり、かからないように工夫し
て見習おうと思います。
H君、良い写真をありがとう!
先週、パリ旅行を満喫した『友人H』が
撮った写真です。
“パリの街の花屋さん”1件目です。
“切花”はユリ、菊、バラがメインに置い
てあり、グラジオラス、ソリダコ等も少し
置いてあるようですが日本と特別に変
わりません。
“鉢物”はアンスリューム、インパチェン
ス、蘭鉢などが置いてあり、これも日本
と変わりません。
階段状に、種類ごとに花が見やすく並
べられています。
切花のアンスリュームが箱に入ったま
ま並んでいたりするのは、あまり日本
では見ませんが、面白いですね。
満開に咲いてしまっている花なども多く
売られているようですが、この辺りがお
国柄でしょうか!?
店の中は分かりませんが、店の外に大
体の花が、並べられているような感じで
一目でどんな花があるかわかります。
イメージがつきやすく、買いやすそうで
すね。
参考になります。
『信楽焼の陶器』を仕入れました。小ぶりですが深さのある器です。白メダカ(稚魚)、水草、小石、備長炭に“マザーリーフ”を浮かべてみました。
“マザーリーフ”は葉の周りから小さな子どもの芽が出てくる葉で正式名称は「セイロンベンケイソウ」です。暑い夏にピッタリな水草アレンジです。
東南アジアや台湾、沖縄などが原産地の
『 ガジュマル 』(多幸の木)という樹です。
ガジュマルは原産地では20メートル以上にも
成長する樹で、幹から“気根”を垂らしている姿は独特で、
沖縄では樹の精霊(キムジナー)が宿り、幸福をもたらすと
言われています。
気根(キコン)とは普通は土の中にある根っこが、幹の
途中や土の中から空気中に出てきて、様々な働きを
するものです。
形が面白くて、育てやすい観葉植物なので人気があります。
今朝友人のHから届いた画像です。
Hは今仕事を兼ねてフランスへ旅行
中です。
華の都パリ。一度は行ってみたい場
所ですね。
スカイプを使ってパリの街歩きを中継
してもらいました。
Hにはパリの花屋さんの写真や街中
の写真を撮ってくるように頼みました。
エンジニアのHはどんな写真を撮って
くるのでしょうか。楽しみです。
“ プリザーブド ”と“ ドライフラワー ”で
作った、壁掛け用の黄色いリースです。
まず、お客さまよりご依頼を受けてから
材料の一つ一つを選んで、全てのパーツに
ワイヤーをかけていきます。
花向きとバランスを考えながら、コツコツと
土台に付けていきますので、非常に手間と時間のかかる作業です。
価格も既成のリースよりずっと高くなってしまいますが
“オリジナルの1品”になりますので、それだけの価値があると思います。
ご希望の色とイメージに合わせて作ったリース。
ギフトやご自宅用にいかがでしょうか!
“小さめの花束”のご注文は
売れ筋の一つですが
最近、一番人気のある色合いは
「ピンク系」です。
『葉織』では何故かピンク系の花束が
良く出ます。
ここ2~3ヶ月の間で思い返すと、圧倒的に
ピンク系の花束の制作が多いのです。
2番人気は黄色、オレンジ系で
3番人気が“淡い色合い”でしょうか。
お任せの場合は、もらう方のご年齢や雰囲気、又は贈る方の好みなどを
反映させて制作しています。
◆ご注文をいただいて、イメージをお聞きする → ◆市場でイメージに合わせた花を仕入れる
→ ◆制作する → ◆お渡し(配達)する・・・こんな流れですね。
直径24センチの小型の睡蓮鉢です。白い小石、備長炭、ヒメダカ、白玉浮草を入れてあります。
白玉浮草(ルドヴィジア・フローティングプラント)は“白い浮き根”が特徴的です。実はこの白玉のような“浮き根”は「呼吸根」で、酸素の少ない水中に生きる植物によく見られます。
白玉浮草はこの「呼吸根」を水面に出しながらプカプカと漂って生活しています。それに、水面を泳ぐメダカには良い産卵場所にもなります。ほどよく成長してくると、1㎝ほどの小さな白い花を咲かせます。
世話も簡単で、日当たりの良い場所に出しておけば、勝手にどんどん増えます。あまり入荷しないので、興味のある方はお早めに。