『 リース 』入荷いたしました。
葉織ではクリスマス前まで
常時、普段の部屋掛け用のリースを
販売していきます。
作られたリースを、よーく見てみると
右に渦巻くような形でつくられているものが
あります。
これは、もともとリースの輪には“永遠”という
『永遠の時間』を表す意味もあり
正式にリースを作るときには右回り(時計回り)で
花や葉や実などをつけていくのが
本来の作り方だからです。
リースのメーカーによっては
そこにきちんとこだわりを持って、製作しているところもあります。
また、クリスマスに作られるモミの木(常緑樹・・一年中緑の葉がしげる)を使って作る
リースは『永遠の命』の象徴とされています。
ヨーロッパや北米、カナダなどに行くと、一年中さりげなくリースが飾ってあります。
リースを置いてあるお店なども日本よりずっと多く、雑貨店などにも“右回りのリース”が
壁一面に飾られたりしているところもあります。
これは文化の違いもありますが、リースが持つ“宗教的な意味合い”を
日本人よりも強く感じているからではないでしょうか。